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- 我々みんなが科学の専門家なのか?
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010552
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[BOOKデータベースより]
専門家には任せられない!では、どうすればよいのか?単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。原発、気候変動、ワクチン接種など、日常生活に関わる事例とともに、科学論の第一人者が、「専門知」の適切な捉え方を提言する。
序 専門知の危機の高まり(クライメイトゲート事件―気候研究ユニット・メール流出事件)
[日販商品データベースより]第1章 世界が感じていることと学者たち(中間的なまとめ)
第2章 専門家(専門知の諸類型;専門知の表)
第3章 市民の懐疑論(集団的活動としての科学と暗黙知)
第4章 市民の警笛鳴らし(ワクチン反対論者)
結論 我々みんなが専門家なのか?(ユビキタス専門知;スペシャリスト専門知;メタ専門知;デフォルト専門知)
専門家は安全だと言うのに、不安になったり、専門家がリスクを説明しても、それでは市民に納得してもらえないのは、何故か。単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。科学論の第一人者が、原発、気候変動、ワクチン接種など、特に日常生活に関わる論争での事例とともに、「専門知」の適切な捉え方を提言する。