- 目に見えるものの署名
-
ジェイムソン映画論
叢書・ウニベルシタス 1027
Signatures of the visible.法政大学出版局
フレドリック・ジェイムソン 椎名美智 武田ちあき 末広幹- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010279
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ジェイムソン映画論
叢書・ウニベルシタス 1027
Signatures of the visible.
法政大学出版局
フレドリック・ジェイムソン 椎名美智 武田ちあき 末広幹
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[BOOKデータベースより]
あらゆる映画はポルノグラフィである―「見る」という行為を通して世界が所有される今日、映画は世界を容赦なく裸体にする。そこで繰り広げられる権力と欲望をめぐる闘争は、われわれをどこに導いていくのか?ポストモダンを代表する論客が放つ「映像の存在論」をなす渾身の論考群!
第1章 大衆文化における物象化とユートピア
[日販商品データベースより]第2章 現代の大衆文化にみられる階級とアレゴリー―政治映画としての『狼たちの午後』
第3章 『ディーバ』とフランス社会主義
第4章 「破壊的要素に没入せよ」―ハンス=ユルゲン・ジーバーベルクと文化革命
第5章 『シャイニング』の語りと歴史主義
第6章 アレゴリーで読むヒッチコック
第7章 映画の魔術的リアリズム
第8章 イタリアの実存
数々の映画作品を分析することで、「見る」という行為をめぐって展開される権力と欲望の闘争を抉り出し、来たるべき世界を予告する。ポストモダンを代表する論客が放つ、「映像の存在論」をなす渾身の論考群。