- イチからつくるえんぴつ
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540191718
[BOOKデータベースより]
えんぴつの芯って、何でできている?
えんぴつの芯は“黒鉛”でできている!
えんぴつがなかった時代には、どうやって文字を書いた?
えんぴつは、いつ、だれが発明したもの?
徳川家康も、伊達政宗もえんぴつをもっていた
えんぴつを自分でつくることは、できないのだろうか?
えんぴつの芯のひみつを発見!
えんぴつは、こうやってつくられる!
イチからつくる“えんぴつ”を検討してみる
画用木炭なら、かんたんにつくることができる!
まずは、えんぴつの芯づくりに挑戦だ!
軸は紙やひも、竹などを利用してみる。それから…
紙と消しゴムの話。えんぴつは書いて消せることが画期的
えんぴつの削り方、ちびえんぴつの再利用
イチからつくって、みえてきたこと
えんぴつは、芯部分の「黒鉛」と「粘土」、軸部分の「木」と、主に三つの原材料でできている。黒鉛は主に中国やスリランカ産。粘土は主にドイツや日本産。軸部分は、北アメリカ産のインセンスシダーという木がアジアで板に製材されたものが日本に届けられている。原材料をたどってみると海外からやってきたものがほとんどだが、どうやったら自分たちでイチからつくることができるのか、試行錯誤しながら挑戦する。