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[日販商品データベースより]
もともとは「社会経済体系」シリーズの1冊として「貨幣概論」の書名で刊行されたが、その簡潔かつ平明な叙述ゆえに、入門者向けの「読本」シリーズの1冊として改訂・刊行されたもの。貨幣数量説などもわかりやすく説明されており、いわゆる「近代経済学」の貨幣論入門として、いま読んでも面白い。著者は法学博士であるが、貨幣論・金融論を専門とし、のちに東京帝大の経済学部長や日銀顧問、金融学会の初代理事長などを歴任した。(日本評論社創業100年記念復刊/底本:1933年5月20日発行)