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ジェンダーはビジネスの新教養である
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
治部れんげ- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532322373
[BOOKデータベースより]
なぜ、優良企業のCMが相次いで攻撃されるのか?時代錯誤な“女性像”で地雷を踏まないために、知っておきたい最新ビジネスコミュニケーション作法。
第1章 あなたの会社にESGアクティビストから質問状が来る日
第2章 なぜ優良企業のCMが相次いで「炎上」するのか
第3章 ジェンダー炎上を読み解く―過去から最新グローバル事例まで
第4章 ディズニー・プリンセス映画はなぜ炎上しないのか―お姫様から中性的ヒロインへ
第5章 ディズニー・プリンセス映画の長寿を支える3つの戦略
第6章 日本企業が学ぶべきディズニー 7つのコンテンツルール
第7章 ジェンダーはビジネスの新教養である
なぜ、ディズニー映画は炎上しないのか? 似たような発信内容でも、女性の反感を買う、ズレてる会社と愛される会社がある。その成否をわけるのは――。ジェンダー(男女の役割)規範に詳しい著者が、ディズニープリンセス映画の変遷や国内外企業による「女性像」の発信の成功・失敗事例から、企業ブランド戦略、マーケ活動に活かせる情報発信の新ルールを指南する。誰もが発信する時代だからこそ、広報や経営企画担当者から企業経営者までが知っておくべき、新しいビジネス知識が学べる一冊。
<本書のポイント>
★CM、SNSでの「女性像」の見せ方は、一歩間違うと大きな炎上リスクに
→ 具体的な炎上CMから炎上ポイントと回避策を解説!
★海外でもジェンダー表現の拙さからの炎上はあり、ジェンダー対応力が世界共通語に
→ ジェンダー対応は、グローバル企業としての存在感と連動することを紹介!
★お手本はディズニー。シンデレラから中性的なプリンセスへの進化
→ 具体的なプリンセス映画の変遷から先進企業のジェンダー対応力をたどる!
★日本企業は女性の役割の変化に配慮せよ!