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- 日本人は知らない中国セレブ消費
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
袁静- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532263652
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【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
「中国人の団体がいない所に行きたい」―洗練された服装で、静かに旅する中国人訪日客が増えています。日本人と同等かそれ以上の収入がある彼ら「プチ富裕層」はどんな商品、サービスを求めているのか。寿司は白身魚よりサーモン、「お冷や」の提供はやめてほしい、旅館はもっと高くてかまわない…中国の新階層の消費のツボに迫ります。
第1章 誰が「深度游」しているのか(東京なんか不便だから嫌!;スマホがなければタクシーにも乗れない ほか)
[日販商品データベースより]第2章 刺身ほど安心な食べ物はない(今日、何食べる?;日本料理を半額に感じている ほか)
第3章 なぜ自撮りが大好きなのか(台湾人ビジネスに学べ;日本パンサイトで人気ナンバーワン ほか)
第4章 なぜ専業主婦が増えているのか(なぜレンタル・ボーイフレンドか;富裕層は子供が2〜3人 ほか)
第5章 上海人には餃子を出すな(言葉は通じないのが当たり前;お前も中国人といわれたって… ほか)
●中国人は「角部屋」が嫌い。
風水的に縁起が悪いから、宿泊ホテルでも角部屋を避けたい。
●中国人がときめくラーメンは、豚骨と味噌。
醤油ラーメンは貧乏くさい食べ物だと思ってしまう。
●中国人にとって、おにぎりはただの「メシ団子」。
旅館やホテルで供されると、心が萎えてしまいます。。
●中国人といっても上海人・北京人・広東人は全く違う!
北京人には権力を、上海人にはセンスの良さを、広東人には美食をアピールすべし?
・・・などなど、本邦初公開(?)のネタが満載の本書。
著者は、上海生まれの起業家で、中国人富裕層向けに日本のトレンド情報や観光スポットを紹介する雑誌「行楽」の発行人です。
上海・北京・東京の3都市を知り尽くした著者が、日本人にはわからない中国人の嗜好性・消費のツボを紹介します。
インバウンド客を取り込みたい観光業・飲食業の方、あるいは、中国マーケットへの進出を考えるメーカーの方をはじめ、
異文化論(読み物)としても楽しめる内容です。