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- 30の名城からよむ日本史
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
安藤優一郎- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784532198817
[BOOKデータベースより]
奈良・平安の昔から幕末・明治まで、城は権力者の象徴としてあまたの人間ドラマの舞台となってきた。北は五稜郭、南は首里城まで、30の名城とそこに秘された歴史を探る。読めばお城を訪れたくなる1冊!
五稜郭―なぜ幕府は日本最初の西洋式城郭を築いたのか
胆沢城―なぜ坂上田村麻呂は胆沢城を築いたのか
多賀城―なぜ朝廷は多賀城を東北支配の拠点としたのか
会津若松城―なぜ会津藩は一カ月もの籠城戦を戦い抜けたのか
江戸城―築城当初は天守が二つあった
世田谷城―なぜ吉良家は世田谷に城を築いたのか
小田原城―なぜ小田原評定の舞台となったのか
川越城―なぜ太田道潅は川越城を築いたのか
宇都宮城―なぜ釣天井事件が起きたのか
水戸城―なぜ水戸藩主は水戸城に住まなかったのか〔ほか〕
なぜ、そこに城が築かれたのか?
土塁の下に埋もれた歴史を掘り起こす!
奈良・平安の昔から幕末・明治に至るまで、城は大小問わず軍事施設であり、権力者の象徴でした。城は合戦の舞台であるだけではなく、城を舞台に繰り広げられた人間ドラマが歴史上の出来事となっていくことも多かったのです。
清洲城で開かれた清洲会議は、信長亡き後の権力闘争の舞台であり、秀吉にとっては天下統一に邁進する場となりました。
本書は30の城を舞台に歴史を改めて読み解くことで、歴史教科書では叙述されることのない日本史の裏側を浮かび上がらせる、ユニークな歴史書です。
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