- 国民と消費者重視の農政改革
-
WTO・FTA時代を生き抜く農業戦略
RIETI経済政策分析シリーズ 9
- 価格
- 4,840円(本体4,400円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492780275
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[BOOKデータベースより]
生産者重視の農政から脱却し、国民・消費者に責任を果たすために何をなすべきか。WTO・FTAの流れを視野に入れ、国際経済学に基づいて農政改革の理念と具体策を描く。
なぜ、いま、農政改革なのか
[日販商品データベースより]第1部 農業問題とは何か(世界の食料・農業事情―農業と食料(1);特殊な日本 日本の食料自給率はなぜ低下するのか―農業と食料(2);農業と環境 ほか)
第2部 WTO・FTA交渉で何を主張しなければならないのか(ガット・WTOの非経済学;食料安全保障;多面的機能)
第3部 国民・消費者のための農政改革(21世紀の農政理論;農地資源の確保―農政改革(1);直接支払い―農政改革(2))
農政改革の思想的系譜
低い食料自給率、後継者問題、WTO・FTA交渉をどう乗り切るかなど、日本の農業を取り巻く課題は多い。生産者重視の農政から脱却し、国民・消費者に責任を果たすために何をなすべきか、具体的な改革案を論じる。