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価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2022年08月発売】
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[BOOKデータベースより]
本書は、日本の資金循環勘定を独自に推計(1871〜1940年)し、それをもとに戦前日本の金融構造の特質を明らかにした画期的労作である。明治以降の日本の経済発展は、国債の発行が集中する長期波動と株式の発行が集中する長期波動が交替的に発生し、金融の動きをリードした。本書は、その国債と株式の波のなかで、資金循環勘定を構成する各部門にどのような動きがみられ、それが戦前期の金融システムをどのように形づくったかを明らかにしている。独自の推計と丹念なデータの分析により、日本の経済発展に新しい視点と解釈を提供する一冊。
第1部 日本金融の数量分析(日本金融の数量分析(国債の波・株式の波;部門別資金循環勘定からみて))
第2部 企業の金融構造と政策金融(株式会社の金融構造:1902〜1940年;戦間期中小商工業の金融構造;株式会社の資本規模と所有規模 ほか)
第3部 推計(金融資産負債残高表の推計方法;産業別法人企業統計:1894〜1946年;会社負債表・会社資産負債表:1902〜1940年;附録 戦前金融資産負債残高表:1871〜1940年)