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- 国債と金利をめぐる300年史
-
英国・米国・日本の国債管理政策
東洋経済新報社
真壁昭夫 玉木伸介 平山賢一
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784492620618


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[BOOKデータベースより]
郵政民営化、年金資金運用基金の独立行政法人化など、公的金融の分野で変化が起こりつつある。その外形の変化の裏に潜むのは、政府の資金調達の持続可能性問題である。累増する財政赤字問題への対応、なかんずく国債管理政策は、今や国家百年の大計を定める大戦略である。本書は、骨太の議論を行うために、国債市場参加者(ファンド・マネージャー)、中央銀行、政策構築の視点に立ち、英国・米国・日本の三〇〇年の国債をめぐる歴史から考察し、国債管理政策を原点から見つめなおすものである。
歴史から見る国債と金利
[日販商品データベースより]第1部 英国の国債管理政策三〇〇年史(三大特権会社による国債投資とバブルの崩壊:十八世紀前半;戦争と資金調達:十八世紀後半;平和と技術革新の時代:十九世紀;二つの世界大戦の戦費調達:二十世紀前半;社会福祉と財政赤字:二十世紀後半)
第2部 米国の国債管理政策二〇〇年史(国家の台頭と信用制度の構築:十九世紀;世界大戦と大恐慌:二十世紀前半;累積する債務と調達管理:二十世紀後半)
第3部 日本経済の歩みと国債管理政策(戦前の国債発行と日本銀行;日本銀行による国債を用いた金融調節の開始:昭和三十年代 ほか)
第4部 わが国の国債管理政策の進展と課題(国債管理政策のバックグラウンド;わが国の国債管理政策の目標と進展 ほか)
国債管理政策は国家100年の大計を定める大戦略。本書は、ファンド・マネージャー、中央銀行、政策構築の視点に立ち、英国・米国・日本の300年の国債をめぐる歴史から考察、国債管理政策を原点から見つめ直す。