- 日米経済摩擦
-
為替レートと政策協調
Ｔｈｅ Ｕｎｉｔｅｄ ＳｔａｔｅｓーＪａｐａｎ ｅｃｏｎｏｍｉｃ ｐｒｏｂｌｅｍ．東洋経済新報社
Ｃ．フレッド・バーグステン ウィリアム・Ｒ・クライン 奥村洋彦- 価格
- 1,760円（本体1,600円＋税）
- 発行年月
- 1986年05月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784492440667
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[BOOKデータベースより]
なぜ１ドル＝１６０〜１９０円を主張するか―増大する対日赤字は，円レート調整と内需拡大策でしか解消できない。米国トップ・エコノミストが摩擦の真の原因をはじめて明らかにする。
第１章 序論（マクロ経済上の問題；部門特有の問題；バランスをとる；米国のイニシアティブと日本の対応）
第２章 マクロ経済面からの影響（国際的観点からの分析；貯蓄・投資の不均衡；２国間収支に影響する他の構造要因；為替レートと成長）
第３章 保護（明白な保護；目に見えない保護；間接的証拠；制度的な証拠；為替レートによる保護？交渉の目的と相互主義；米国による保護）
第４章 結論と政策提言（分析結果の要約；政策のセッティング；政策パッケージの提案；すべきではないこと；結論）