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価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2013年04月発売】
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[BOOKデータベースより]
経済学者が示す処方箋に大きな違いがある場合でも、経済学者の間では経済問題の把握についてかなりの合意事項があるのが普通である。しかし、一般社会に向けた政策論争では結論だけが主張され、経済学は百家争鳴の状態にあるように誤解されてしまう。したがって、経済学者の間で合意されていることは何か、異なる政策提言が出てくる理由は何か、について明らかにしていくことは重要である。本書は、経済政策、金融政策、不良債権問題について相異なる立場の意見を持っている経済学者が対論することで、この点をわかりやすく示すことを目的としている。
第1章 展望・長期停滞の経済学(大竹文雄×柳川範之)(野口・星対論をめぐって;池尾・原田対論をめぐって ほか)
[日販商品データベースより]第2章 いま求められる政策パッケージは何か(野口悠紀雄×星岳雄)(デフレの要因は何か;金融政策のあり方とは ほか)
第3章 失われた十年・衰退の百年(池尾和人×原田泰)(産業構造調整の遅れが停滞の原因―池尾;九〇年代に実質賃金は上昇した―原田 ほか)
第4章 不良債権は経済成長を阻害するか(岩本康志×小林慶一郎)(低成長の原因は構造要因―岩本;不良債権による経済組織破壊のメカニズム―小林 ほか)
1990年代以降の日本経済は、資産価格低下、デフレーションなどといった深刻な経済問題に直面した。長期停滞の真因は解明されたのか。第一線で活躍するエコノミストたちが、迫力ある紙上経済論戦を繰り広げる。