[BOOKデータベースより]
なぜ、人の気持ちがわからない人は結局、損をするのか?ロジカルで合理的な人がはまる「落とし穴」が見える!ビジネスでも家庭でも使える最先端経済学の教え。
第1章 甲子園高校野球は、なぜ全試合テレビ放送されるのか?(夏の甲子園を愛する人はどんな人か?;なぜ人はプロ野球の試合を生観戦するのか? ほか)
第2章 義理と人情にもお国柄があるのだろうか?(数学理論にもお国柄はある?;移民の同化は経済にどのように影響する? ほか)
第3章 社長がウナギを入社志望者に奢ることが経営の極意である(義理に厚い会社の業績が上がる理由;フランス人気質がカルロス・ゴーン氏逮捕に及ぼした影響は何? ほか)
第4章 女性の担任クラスになった人は、どんな大人になる?(小一のときの担任はその後の人生に影響する;女性は女性として生まれるのか、それとも女性になるのか? ほか)
第5章 専業主婦家庭で夫婦喧嘩が少ないと危険な理由(中華料理の達人は、家庭でも料理をすべきか?;なぜ人は結婚するのか? ほか)
なぜ人の気持ちがわからない人は結局、損をするのか?
なぜ人間は効率やお金を重視しない行動をとるのか?
義理「業績を上げたければ、社長が入社面接でウナギを奢ろう」
嫉妬「社内の給与格差を大きくすると、かえってやる気は下がる」
幸福感「きっちり分業して喧嘩の少ない夫婦は、幸福度が低い」
ロジカルで合理的な人がはまる落し穴が見える!
ビジネスでも家庭でも使える最先端経済学の教え
一見、不合理な人間行動を、気鋭の経済学者が「共感」「信頼」「嫉妬」「利他」「幸福感」に注目してデータ分析する。
【推薦の言葉】
「こんなに面白く、人情味あふれた分かりやすい経済学の本は読んだことがない。
本書の内容を誰かに話したくなる人が続出するだろう」大竹文雄
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