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- 広島第二県女二年西組
-
原爆で死んだ級友たち
ちくま文庫 せ―4―1
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 1988年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480022417
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[BOOKデータベースより]
勤労動員にかり出された級友たちは全滅した。当日、下痢のため欠席して死をまぬがれた著者が、40年の後、一人一人の遺族や関係者を訪ねあるき、クラス全員の姿を確かめていった貴重な記録。
序章 8時15分―広島市雑魚場町
[日販商品データベースより]第1章 炎の中で
第2章 学校に帰った級友たち
第3章 “南へ”―業火に追われて
第4章 島へ
終章 8月15日
意外の章(1)耐えて生きる
意外の章(2)原爆と靖国
“スキャンダル”のあと―『広島第二県女二年西組』余聞
"8月6日、級友たちは勤労動員先で被爆、全滅した。当日、下痢のため欠席して死をまぬがれた著者が、40年の後、突然に逝った39名一人一人の遺族や関係者を訪ねあるき、彼女らの生を鮮やかに切り取った鎮魂の書。「……(遺族の)辛すぎて話したくない気もち、その後の40年間の苦しみも含めて、全員のことを書き残したかった。また同じ組で机を並べていた私が書く以上、単なる被爆記録でなく、一人一人を人間として書きたかった。」(あとがきより)解説:山中恒【目次】序章:8時15分―広島市雑魚場町第1章:炎の中で第2章:学校に帰った級友たち第3章:“南へ""―業火に追われて第4章:島へ終章:8月15日意外の章(1)耐えて生きる意外の章(2)原爆と靖国“スキャンダル""のあと―『広島第二県女二年西組』余聞"