[日販商品データベースより]
朝、おひさまが顔を出したら、さあ、1日の始まり。今日の空はどんな空かな。続くよ続く、青い空。川の上、町の上、丘の上、どこまでも…。親子で一緒に空をながめて、ゆっくりとした時間を楽しみたくなる絵本。
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こねこが空を見上げふと思います。「きょうのそらはどんなそら?」一日の中で刻々と変化する空の表情の数々。清々しい空気を感じたかと思えば、のんびりと雲が浮かび、今度は夕立ちのくる気配、そして美しくも切ない夕焼けの空・・・。知っているつもりでも、改めてその表情の豊かさに驚かされるのです。そして、油絵で表現されたそれらはとても味わい深く、どこか懐かくて。何気なく見ていた空の記憶というのは、案外ずっと残っているものなのかもしれませんね。そう思うと、こんな風に空の変化を感じながら一日を過ごすこねこの生活というのが、とても豊かなものに感じられてくるのです。子ども達はこの本を読んだ後、大人が思っている以上にたくさんの事を受け止めるのではないでしょうか。そして何も言わなくとも「ただ空を見上げている時間」の素晴らしさを体感していくのだと思います。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
空にもいろんな表情があります。
私は今までいろんな空を見てきました。
わが子もこれからたくさんの空を見ることでしょう。
毎朝バタバタ登園し
毎夕バタバタ帰宅し寝かすまでは戦いです。
この本を読んで
時には流れる雲を見てのんびりおしゃべりするのも
いいもんだろうなと思いました。
そしてお出かけして帰りが夜になった時
車の中から夜空をみて
「きょうのそらはどんな?」と聞くと
「いろんなことしてたのしかったそら」
と答えてくれました。
実際は星も見えない真っ暗な空だったのに。
この本を読んで本当によかったです。(事務員さん 30代・福岡県 女の子6歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】