- ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413044622
[BOOKデータベースより]
有休消化率100%、夏休みは2週間以上…なのに、仕事の成果は日本の1.5倍!ドイツ流「効率のいい」働き方の秘密。
第1章 有休30日、消化率100%…でも仕事が回るドイツの働き方
第2章 休みが多いのにドイツ経済は絶好調!のなぜ?
第3章 日本の1.5倍!ドイツの高い労働生産性の秘密
第4章 アメリカ型資本主義は目指さない!ドイツの「社会的市場経済」
第5章 短い労働時間、高い生産性の一方で…ドイツ流の問題点
第6章 報われる働き方のために―日独“いいとこ取り”のススメ
有給休暇30日超で、その消化率100%、夏休みは最低2週間。なのに、仕事の生産性は日本の1.5倍の秘密とは。報われる働き方のために…。日独の“いいとこ取り”のススメ。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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パンごはん
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真似れるところを真似つつ、日本の良さは残していきたい
ドイツ人の根底にはワークライフバランスを尊重する文化があるから、会社で働く社員は持ち回りで長期休暇を取るし、
残業はせずに定時になったらすぐ家に帰る。それだけ個人主義の思考が強いので「どれだけ努力しているか」ではなく
「どれだけ成果を上げているか」が考課の対象となるのも事実。逆に言うと、「長い時間働かされるストレス」ではなく
「期日までに成果物を提出しなくてはいけないストレス」があるかもしれないが、だらだらと遅くまで会社に残りがちな
日本人は見習うべき習慣なのではないだろうか。また、担当社員が休みでも他の社員がすぐに確認出来る様に自分の仕事が
しっかり整理整頓されファイリングされているのもドイツでは当たり前。属人化を極力排する事で、
誰でも対応可能な状態を創り出すことが150日休んでも仕事が回る秘訣の一つなのだろう。
有給休暇30日超で、その消化率100%、夏休みは最低2週間…なのに、仕事の生産性は日本の1.5倍の秘密とは!ドイツ在住25年のジャーナリストが、ドイツ流「効率のいい」働き方を大公開!