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- 迷宮の美術史名画贋作
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413041355
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[BOOKデータベースより]
本物か、偽物か…真贋をめぐる知られざる攻防。
第1章 美術史に名を残した二大贋作者(贋作者の王と呼ばれた男ファン・メーヘレン;テレビでスター扱いされた贋作者トム・キーティング)
[日販商品データベースより]第2章 画商たちが作り上げた贋作事件(国立西洋美術館も巻き込んだルグロ事件の真相;大量の“ゴッホ”を生んだオットー・ヴァッカー事件;国内昭和最大の贋作スキャンダル 春峯庵事件)
第3章 贋作者に狙われ続けた画家たち(ゴッホ―「ひまわり」をめぐる贋作疑惑;ロダン―大量に発見された贋作素描事件;キリコ 贋作と格闘し続けた画家の苦悩;ピカソ 関係者たちに守られた巨匠の作品;デューラー 16世紀から氾濫していた贋作)
第4章 真贋判定における問題点(混乱を招くレプリカとコピーの存在;鑑定のカギとなるサイン・落款;修正・加筆はどこまで許されるのか;永遠の謎・17世紀以前の工房作品;日本美術界最大の難問・浮世絵の真贋;贋作流通の実態とその現状を探る)
これまでに起きた絵画贋作事件のうち、美術史に残る重大事件や、特に贋作が多い画家の事件を取り上げ、その経緯を詳しく追跡。また、絵画の鑑定で問題になりやすい事柄や美術界の現状も、美術史学の観点から考察。