- “御家”立て直し
-
江戸十八藩の台所事情を探る
青春新書インテリジェンス PIー092
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413040921
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[BOOKデータベースより]
家臣を抱え、藩を守り、財政を盛り返すために必要だった手腕とは。
第1章 藩政の危機を救った五人の指導者(加賀藩―藩を豊かにした対幕府外交と内政手腕・前田利常;会津藩―徳政で藩を活性化させた無私の指導者・保科正之 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 殖産興業を成功させた名参謀(土佐藩―改革に突き進む「南学」の理念・野中兼山;松代藩―私心を捨てて挑んだ再建の舵取り・恩田木工 ほか)
第3章 改革に手腕を発揮した実務家たち(弘前藩―時代に先んじた急進的改革・乳井貢;薩摩藩―領民の犠牲の上に成り立った再建・調所広郷 ほか)
第4章 大抜擢で再建に挑んだ市井の知恵者(庄内藩―「救荒の父」と謳われた大商人・本間光丘;仙台藩―刺米と米札で黒字にした商人学者・山片蟠桃 ほか)
江戸時代、財政難に陥った藩はいかにして蘇ったのか。家臣を抱え、藩を守り、財政を盛り返すために必要だった手腕とは。現代に通ずる武家の台所事情と、改革に携わり成功させた男たちの志や知恵、苦闘ぶりに迫る。