[BOOKデータベースより]
新たな土地に移民した者が、その土地で生まれ変わり、新生児のように成長していく。そこには過去の自分を捨てなければならない辛さと、新しい人生を歩むチャンスを手にした幸せとの両面がある。それをまるでサイレント映画のように一切の文字を使用せず表現した、究極の文字なし絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- イグアノドンのツノはなぜきえた? すがたをかえる恐竜たち
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年07月発売】
- パンダのガドゥ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
- レッドツリー
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2011年07月発売】

ユーザーレビュー (7件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
私もクリスマスに欲しい本です。本屋さんでずっと見ていたのですが、文章がなくて絵だけで物語を想像させる万国共通の大人の絵本。人物の表情も絶妙です。小説は好き嫌いがあるし、押しつけがましくなりそうなのでプレゼントには躊躇しますが、この本ならいいなと思います。(あびっこ/女性/40代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 京都の「ガケ書房」で何気なく手に取った一冊がまさか自分を衝撃の嵐に導くことになろうとは誰が想像できたでしょうか。いいえ、誰も予想できません(反語)。言葉のないまさに「絵本」の本書は、凄まじきファンタジー世界を絵のみで語るという離れ業をやってのけたのでございます。そんなこといったい誰ができると思ったでしょうか。いいえ、誰もry
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
こちらは逆に、声に出して読むことの出来ない本。男がどこか遠い外国に到着して、言葉も通じない、文字も読めない異国の地で、苦労しながら生活し、やがては家族を呼びよせて暮らすまでを、絵だけで読ませる、字のない絵本。セピア色の色調で描かれた異国の美しい景色は、どこか奇妙で、そこが現実にはない国であることがわかる。幻想的な風景をファンタジックなものと思うか、異国で暮らす男の心象を描写していると捉えるか、すべて読み手の想像力にまかせられている。
-
Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
一切の文章なしで、ここまで心に響く、大切なことを伝えてくれる本はなかったので。読んだ人それぞれがそれぞれの大切な人・大切な事へ思いを馳せることのできる素敵な本です。装幀も雰囲気があり、大切な人への贈り物としてふさわしい本です。(猫乃)
-
Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
大人が読んでこそ楽しめる絵本。想像力が試される。(モッチー)
-
Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
言葉が入っていないので想像が広がります(胡麻)
-
うさころ
-
すぐにも欲しいです
本屋さんで見かけて、手に取り開いたら文字がなかったのです!
一目惚れなんです。まだ手にいれてないのですが、近々手にいれますわ♪
この本は、ちょっとした衝撃でした。
絵だけでこんなに深い表現ができるとは!
クオリティの高いサイレントムービーを観ているようです。
細部までつくり込んだ、創造性豊かな独特の世界観。
この作者のような人を本当のクリエーターというのだろうと思います。
文章が全く無いけれど・・・いえ、たぶん無いからこそ、子どもには難しいようです。
大人向け・・・中学生以上、くらいかな?
小学5年の息子は「意味わかんない」と言っていました。
ちなみに、輸入版を選べば安く買えますよ。
本編に文章が無いので充分です。(ふっちさん 40代・愛知県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】