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[BOOKデータベースより]
第1章 子どもたちの語り 体験記(母に対して支援者としての関わりができていないことに葛藤する日々から見えたもの;母の病と向き合って二十年 大人になった私は空っぽでした;家族自身が困難を抱え支援を必要としていることに目を向けてほしい;まさか母と同じ双極性障害に。就労でリカバリーする姿を見せてくれた母!)
[日販商品データベースより]第2章 座談会―体験からのメッセージ(支援者となった子どもたちのさまざまな発見を形に;私たちが精神疾患の人たちの支援者を目指した理由;メリット、デメリット―子どもの立場の家族が支援者になって;子どもの立場の家族として、支援者に伝えたいこと;子どもの立場の家族として、家族に伝えたいこと;当事者に伝えたいこと―親への思いを通して)
第3章 考察(まとめ―家族であり、支援者であること)
支援者となった子どもたちが語ったこと―家族へのメッセージ 支援者や社会に対するメッセージ
家族は家族。支援者にはなれない ─ ● この本は、精神疾患の親をもつ子どもの会(こどもぴあ)代表 坂本拓さんが、2017年10月、地方版リカバリーフォーラム地方分科会(大阪)で語った「家族は家族。支援者にはなれない」という言葉がきっかけで生まれました。 ●家族であり、支援者でもあるという両方の立場の実体験から放たれたその言葉には説得力があり、そして、精神疾患を患う母親を思う愛情ゆえの葛藤から生み出されたものでした。 「家族は家族、支援者にはなれない」という言葉は、家族のケアラー役割に関して、ある種のパラダイムシフトをもたらしたのです。 ● 本書には精神障がいのある親に育てられ成長して支援職に就いた四人の子どもたちが登場。 「体験記」と「座談会」を通じて、家族・支援者・社会への思いが奥深く・幅広く、語られていきます。 まさに「静かなる変革者たち」の魂の声。 彼らの「気付きの数々」をぜひお読みください。