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- 鉄道安全解体新書
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- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784274227653
[BOOKデータベースより]
安全な鉄道輸送を支える技術の全貌を初公開。軌道・構造物、車両、信号・通信設備、電車線・電力設備、駅設備、踏切設備などのハードウェアと、それらをベースに展開される、運転計画、指令、教育などのソフトウェア的方策までを総合的に解説。鉄道事業者が繰り広げる輸送の保安・安全管理技術を網羅。
第1章 総論―鉄道の安全は総合力のたまもの
第2章 軌道・構造物―列車の走行と安全を支える
第3章 車両―快適さと安全を提供する鉄道の象徴
第4章 信号・通信―鉄道の安全を守る神経器官
第5章 電車線・電力設備―列車を動かす原動力
第6章 運転計画・指令―列車運行の「管制塔」
第7章 駅―利用客の安全の砦
第8章 踏切設備―道路交通と乗客を守る
第9章 教育・訓練―安全技術の習得と実践力涵養
付録 法・規程、主な鉄道事故
日常の鉄道システムの安全を支える舞台裏がわかる唯一の書
鉄道システムは、軌道・構造物、車両、信号・通信設備、電車線・電力設備、駅設備、踏切設備などのハードウェアに加え、運転計画・指令、信号システムなどのソフトウェアと連携する中で成り立っています。一方で、平時またはさまざまな事故の発生時にこのシステムの安全性、信頼性が担保されるよう、鉄道事業者は常に保安・管理に気を払っています。
本書は、この鉄道システムの保安・管理をテーマとして、日本鉄道技術協会の総合安全調査研究会で蓄積してきた技術や運用の実態、今後のあり方などの議論をベースとして、鉄道事業者はもとより、鉄道に興味をもつ一般の方にもリーチするようなわかりやすい書籍としてまとめたものです。
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