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- 現代の考古学 3
-
食糧生産社会の考古学
朝倉書店
岩崎卓也
常木晃
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 1999年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784254535334
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[BOOKデータベースより]
本書は、食糧生産段階の生業に焦点を据えて、考古学研究の現段階を押さえている。
序章 農耕誕生
第1章 西アジア初期農耕の土地選択―低湿地園耕の成立と展開
第2章 The Walking Account:歩く預金口座―西アジアにおける家畜と乳製品の開発
第3章 稲と神々の源流―中国新石器文化と稲作農耕
第4章 中原と辺境の形成―黄河流域と東アジアの農耕文化
第5章 縄文から弥生へ―動植物の管理と食糧生産
第6章 日本列島における稲作の受容―稲作開始期の重層性と画期
第7章 日本型農耕社会の形成―古墳時代における水田開発
第8章 第2の植物性食糧生産―東地中海世界における果樹栽培の始まりと展開:オリーヴを中心に
第9章 ユーラシア草原の開発―騎馬遊牧の起源と成立
終章 食糧生産社会が語るもの