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「安倍官邸vs.NHK」森友取材全真相 文春文庫 あー86ー1
文藝春秋 相澤冬樹
「森友事件」の原稿から「安倍官邸とのつながり」が消された―。森友事件でスクープを連発していたNHK大阪放送局の記者が、突然異動を命じられ、退職。いったい何があったのか?政権を揺るがす疑惑と巨大組織内に強まる圧力。その狭間で最後まで戦い続けた男がすべてを明かす、渾身のノンフィクション。
森友報道は「忖度」で始まった一転して大報道合戦―小学校認可の行方クロ現制作ですったもんだ―けんかの末に仲間に注目を集めた籠池理事長夫妻の人物像国有地問題から補助金詐欺へ―焦点を移す検察の捜査背任の実態に迫る特ダネに報道局長激怒籠池前理事長逮捕の舞台裏取材体制変更で担当を外された私森友事件追及弁護団(仮称・阪口弁護団)の活躍近畿財務局職員の死が残した謎「口裏合わせ」の特ダネに圧力再び―プロの記者はこうして取材する強者記者列伝―5本の指に入る記者と、もう一人の優れもの記者個性豊かな検事たちとの愉快なやり取り急転直下の検察捜査、財務省は全員不起訴―そして私は記者を外されたNHKから大阪日日新聞へ―森友事件の取材は続く退職が新展開を呼んだ
なぜ放送されないんだ!エース記者はなぜNHKをやめたのか。官邸からの圧力、巨大組織内で上層部から歪められる報道──スクープの裏側を「忖度なし」に書き尽くす。社会に衝撃を与えた『安部官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』を改題し、大幅加筆。「文庫化にあたって 『この本には虚偽がある』は虚偽である」をはじめ、単行本刊行後の怒濤の展開も描いた決定版。著者は「森友事件」の発覚当初から事件を追い続けたNHK大阪放送局の司法担当キャップだった。次々に特ダネをつかむも、書いた原稿は「安倍官邸とのつながり」を薄めるように書き換えられていく。NHKでも検察でも東京vs.大阪のせめぎ合いが続く中、ついに著者は記者職からの異動を命じられた。記者であり続けるために職を辞した著者が、事件の核心、取材の裏側、そして歪められる報道の現在を赤裸々に明かす、渾身のノンフィクション。この話には続きがある。「この単行本が出来上がろうかというタイミングで赤木雅子さんに初めて会えた。その後、劇的な展開を見せて、週刊文春での赤木俊夫さんの遺書全文公開、国と佐川氏の提訴に至った。森友国有地値引きも公文書改ざんも何一つ古びていないし終わってもいない」(「文庫化にあたって『この本には虚偽がある』は虚偽である」より)今、メディア不信は最高潮に達している。権力に牙を抜かれ、批判能力を失う一方で、現場の最前線には、真実を伝えるために日夜格闘する記者たちがいる。すべてはここから始まった──。メディア、公正な報道が危機に瀕する現代、必読の書。解説:田村秀男(産経新聞特別編集委員)
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[BOOKデータベースより]
「森友事件」の原稿から「安倍官邸とのつながり」が消された―。森友事件でスクープを連発していたNHK大阪放送局の記者が、突然異動を命じられ、退職。いったい何があったのか?政権を揺るがす疑惑と巨大組織内に強まる圧力。その狭間で最後まで戦い続けた男がすべてを明かす、渾身のノンフィクション。
森友報道は「忖度」で始まった
[日販商品データベースより]一転して大報道合戦―小学校認可の行方
クロ現制作ですったもんだ―けんかの末に仲間に
注目を集めた籠池理事長夫妻の人物像
国有地問題から補助金詐欺へ―焦点を移す検察の捜査
背任の実態に迫る特ダネに報道局長激怒
籠池前理事長逮捕の舞台裏
取材体制変更で担当を外された私
森友事件追及弁護団(仮称・阪口弁護団)の活躍
近畿財務局職員の死が残した謎
「口裏合わせ」の特ダネに圧力再び―プロの記者はこうして取材する
強者記者列伝―5本の指に入る記者と、もう一人の優れもの記者
個性豊かな検事たちとの愉快なやり取り
急転直下の検察捜査、財務省は全員不起訴―そして私は記者を外された
NHKから大阪日日新聞へ―森友事件の取材は続く
退職が新展開を呼んだ
なぜ放送されないんだ!
エース記者はなぜNHKをやめたのか。
官邸からの圧力、巨大組織内で上層部から歪められる報道──
スクープの裏側を「忖度なし」に書き尽くす。
社会に衝撃を与えた『安部官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』を改題し、大幅加筆。
「文庫化にあたって 『この本には虚偽がある』は虚偽である」をはじめ、
単行本刊行後の怒濤の展開も描いた決定版。
著者は「森友事件」の発覚当初から事件を追い続けたNHK大阪放送局の司法担当キャップだった。
次々に特ダネをつかむも、書いた原稿は「安倍官邸とのつながり」を薄めるように書き換えられていく。
NHKでも検察でも東京vs.大阪のせめぎ合いが続く中、ついに著者は記者職からの異動を命じられた。
記者であり続けるために職を辞した著者が、事件の核心、取材の裏側、そして歪められる報道の現在を赤裸々に明かす、渾身のノンフィクション。
この話には続きがある。
「この単行本が出来上がろうかというタイミングで赤木雅子さんに初めて会えた。
その後、劇的な展開を見せて、週刊文春での赤木俊夫さんの遺書全文公開、国と佐川氏の提訴に至った。
森友国有地値引きも公文書改ざんも何一つ古びていないし終わってもいない」(「文庫化にあたって『この本には虚偽がある』は虚偽である」より)
今、メディア不信は最高潮に達している。
権力に牙を抜かれ、批判能力を失う一方で、現場の最前線には、真実を伝えるために日夜格闘する記者たちがいる。
すべてはここから始まった──。
メディア、公正な報道が危機に瀕する現代、必読の書。
解説:田村秀男(産経新聞特別編集委員)