- 君がいない夜のごはん
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167912291
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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北区の太
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このぐだぐだ感がたまらない
同年代作家の食べ物に関するエッセイ集。どうでもいい(失礼!)テーマに対し、真剣に向き合い、分析して一定の結論(方向性)を出して納得する。このぐだぐだ感が非常に脱力していてホッとする。会社からの帰り(行きは仕事をやる気にならなくなるから[笑]不可)通勤電車等で読むのに最適な本。これを読むことで、家にたどり着くまでに仕事モードから解放されることは確実で、家庭平和へも貢献するはず。この人の感性は素晴らしいなあ。「オイスター・ロシアン・ルーレット」や幕の内弁当を「四番不在の打線」と例えるなど、う〜ん、納得。たまに使わせてもらいましょう。他の作品も読みたいと思わせてくれる作家です、次はどれを読んでみようかな。
[BOOKデータベースより]
「カロリー、いつか君に会える日がくるのだろうか」―人気歌人が日常の中に見出した「食べ物」に関する異色のテーマ。食べ放題に怯え、“ダサい食べ物”に戸惑い、脳内に現れる「逆ソムリエ」から逃げ回る。ダイエット、ショコラティエ、ラーメンに食堂車。驚き笑った後、ふと我が身にも思い当る58の絶品エッセイ!
賞味期限
脳で食べる
我がダイエット
ショコラティエとの戦い
酔っぱらい様の謎
コンビニおにぎりの進化
入る店、入らない店
「混ぜ」問題など
純粋な食生活
食べ放題との戦い〔ほか〕