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- 特攻の真意
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大西瀧治郎はなぜ「特攻」を命じたのか
文春文庫 こ40ー2
- 価格
- 913円(本体830円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167901547
[BOOKデータベースより]
「特攻隊の英霊に曰す 善く戦ひたり深謝す」。昭和20年8月16日、大西瀧治郎中将はそう書き遺して自刃した。自ら企図した特攻を「統率の外道」と称しながら、なぜ数多の若者に死を命じなければならなかったのか。生存者の貴重な証言をもとに、特攻の父と呼ばれた男の謎に迫る衝撃のノンフィクション!
第1章 元零戦特攻隊員の真情
第2章 「徹底抗戦」と「世界平和」のはざまに
第3章 「決死隊を作りに行くのだ」
第4章 神風特別攻撃隊、誕生
第5章 「忠烈万世に燦たり」特攻隊突入と栗田艦隊の反転
第6章 特攻の真意
第7章 棺を蓋うても事定まらず
第8章 終戦の聖断くだる
第9章 特攻隊の英霊に曰す
エピローグ 「神風」の見果てぬ夢
「特攻隊の英霊に曰す 善く戦ひたり深謝す」。昭和20年8月16日、大西瀧治郎中将はそう書き遺して自刃した。神風特攻隊による作戦を企図し、特攻の父とも称される大西中将は、一方で、特攻作戦について「統率の外道」とも評していた。にもかかわらず、なぜ大西中将は、数多の若者を特攻という“死”に導かなければならなかったのか。大西中将の生前を知る元側近や元特攻隊員への精力的な取材により、浮かび上がった大西中将の真意とは?――
神風特攻隊が誕生してから70年目の夏に生まれた「特攻隊」の真実に迫る衝撃のノンフィクション。21世紀を生きるすべての日本人に読んでいただきたい本です。
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