- 名もなき花の
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紅雲町珈琲屋こよみ
文春文庫 よ31ー4
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167901356
[BOOKデータベースより]
小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、その娘のミナホのことが気にかかっている。15年前のある“事件”をきっかけに、3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。止まってしまった彼らの時計の針を、お草は動かすことができるのか。好評第3弾!
[日販商品データベースより]大好評「紅雲町のお草」シリーズ第三弾!
新聞記者、彼の師匠である民俗学者、そしてその娘。ある事件をきっかけに止まった彼らの時間を、お草さんは動かすことができるのか?
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
珈琲豆と和食器の店の主人である老女が町の事件を解決していくという、所謂コージーミステリーのシリーズ第3弾です。短編集の形になっていて、どの話もサラッと読めます。「イヤミス」流行りの中で、読んだ後ほっこりと暖かい気持ちになれる貴重な本だと思います。文庫ではありませんが、8月に最新作が発売されるとのことで、そちらも楽しみです。(koba/女性/40代)
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