- WE LOVEジジイ
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167771027
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:2.5)
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天然うさぎ
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輪投げ大会の話
思っていたよりイマイチでした・・・
確かにほんわかしますが、登場人物の区別が付きにくくて、誰が誰だか分からなくなりました。
田舎暮らしはいいなぁと思いました。
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sige
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この輪投げ大会で全国から人が集まるかな?
読んでみて、何と申しましょうか、普通の輪投げを改良して“ゲーム輪投げ”と銘打っていて、しかも巻末に「ゲーム輪投げルールブック」まで掲載しているのだが、このゲームに興味を持って全国から集まってくるようなものではないだろと思ってしまった。
ルールブックを読む限り、一番遠いポールでも1.5mしか離れてなくて、これでは“投げ”なくても“置け”ば済むはずだ。
ゲームはこの小説の一つの小道具であって、メインは村の人々との暮らしの方だと贔屓目に見ても、田舎の年寄りたちの“人情あふれる”物語というのはありふれていると思う。
[BOOKデータベースより]
町村合併でお荷物扱いの旧川西村。仕事に嫌気がさし「田舎暮らし」目指して移住した元コピーライターの岸川は、熱心だが失敗続きの役所職員に頼まれて町おこしに協力するはめに。元気なジジババ以外なんの売りもない町。ところが自棄で提案した「輪投げ大会で町おこし」に住民たちが乗り気になってしまったから、さあ大変!?ほんのり温かくってじんわり優しい桂望実のエンターテインメント。