- パン屋再襲撃 新装版
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- 価格
- 671円(本体610円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167502119
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.7)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
「もう一度パン屋を襲うのよ」という衝撃の言葉が忘れられない。この意味不明な小説を読んで、村上春樹のファンになりました。
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
この本を初めて読んだ時の衝撃を今でも覚えている!タイトル通りなのにやはり衝撃。たまに読んでも衝撃過ぎて笑えてくる。きっと無人島に持って行っても飽きないんだろうなと思う。(杜子春/男性/20代)
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猫町
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名作です
村上作品の主人公は、どうしてこう、
自分からはつよい行動を起こさないのに、
事が起こってしまえばそれに乗っかるし、
そのくせすごく醒めている。
パン屋襲撃、そんなのしちゃだめだって、
そう思うけど、やらざるを得ない。
そんな時が僕にも来るのだろう。
[BOOKデータベースより]
堪えがたいほどの空腹を覚えたある晩、彼女は断言した。「もう一度パン屋を襲うのよ」。それ以外に、学生時代にパン屋を襲撃して以来僕にかけられた呪いをとく方法はない。かくして妻と僕は中古カローラで、午前2時半の東京の街へ繰り出した…。表題作ほか「象の消滅」、“ねじまき鳥”の原型となった作品など、初期の傑作6篇。