- パンチパーマの猫
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167485122
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[BOOKデータベースより]
自分を美人と思い込んでいる不思議な知人に「我が身のことは人に問え」、激しく変貌したコンビニ店員を見て「生まれながらの長老なし」、家族からの愛が欲しいと涙目で訴えるおじさんは「ごまめの歯ぎしり」…、おかしな人、心に染みる出来事に出会って、古来からのことわざをかみ締める群ようこの、爆笑爽快日常エッセイ集。
母に咲いた巨大な花―男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く
猫の仔で親の気持ちを思い知る―親の心子知らず
今も悔やまれる手編みのマフラー―好きこそ物の上手なれ
不動産に負ける現代の男性たち―女三界に家なし
税務署と身内が忍び足でやってきた―金は天下の回り物
動物たちも縁があってやってくる―袖すり合うも他生の縁
天国のチビが結んだ不思議な縁―楽あれば苦あり
脳は私を甘やかし、体は警告する―腹八分に医者いらず
鬼姑にならない自信はなし―小姑は鬼千匹
“恐怖の二割”に当たったら―蟻も軍勢〔ほか〕