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- 「中国」という神話
-
習近平「偉大なる中華民族」のウソ
文春新書 1154
文藝春秋
楊海英
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166611546


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[BOOKデータベースより]
「中華民族の偉大なる復興」を唱える習近平。しかし、その世界戦略「一帯一路」のターゲット、内陸アジアこそ中国最大のアキレス腱だ。歴史の改変、暴力による弾圧、洗脳教育、結婚外交―「中国は巨大な一つの国家であり、その支配は正当だ」という神話づくりの数々を鋭く暴く。
第1章 「中華民族は兄弟」という神話
[日販商品データベースより]第2章 教育による神話創成
第3章 「チンギス・ハーンは中国の英雄」!?
第4章 万里の長城「中外一家」の神話
第5章 「文化大革命」という神話
第6章 ウイグル人「テロ」の背景
日本人の知らなかった中国がここにある!
一帯一路に邁進する習近平。しかし内陸アジアこそ中国最大の「アキレス腱」だ。
もともと「中国」に属さない内陸アジアを、あの手この手で自国の一部と主張することで、中国は自らを「偉大な強国」に仕立ててきた。
歴史の改変、暴力、洗脳――偽造された「民族神話」を剥ぐ!
はじめに 内陸アジアから中国を見る
第一の手法 妻を送って、国を奪う
第二の手法 絵本で子どもを洗脳する
第三の手法 「英雄」の歴史を書き換える チンギス・ハーンは「中華民族」
第四の手法 地名と文字によるイメージ操作
第五の手法 抵抗する者は殺戮する 内陸アジアの文化大革命
第六の手法 人海戦術で植民地化する ウイグル「自爆テロ」の背景
おわりに 神話作りは続く