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文春新書 876
文藝春秋 ファブリツィオ・グラッセッリ
長い歴史を誇りながらも、今では「立派な」借金大国―。敗戦からの奇跡的な復興からアメリカ主導のグローバリゼーションまで。多くの共通点を持つ日伊両国に関して、在日歴20年以上のイタリア人建築家がウィットとユーモアに富んだ比較文化論を展開する。
第1章 イタリア人の暮らしは、いまどうなっているのか?第2章 歴代政権はなぜ借金財政を放置してきたのか第3章 横たわる「南北問題」―ナポリがミラノを食いつぶす?第4章 マフィアと闇経済―「イタリアの富」はどこへ消えた?第5章 イタリア人は、本当に「怠け者」なのか?第6章 巨額の「年金」と「社会保障」そしてはびこる「脱税」第7章 イタリアの怪物「ベルルスコーニ」とは何だったのか第8章 モンティ新政権はイタリアを救えるのか?第9章 イタリアは、明日の日本か?―日本人への警告
「アメリカ型経済を真似て、私の国はメチャクチャです」。在日歴20年以上のイタリア人建築家ファブリツィオ・グラッセッリさんは、こう語ります。敗戦後の奇跡的な復興から、近年の政治・経済・社会の劣化、教育制度の危機、そしてアメリカ主導のグローバリゼーションまで。長い歴史を誇りながらも、今では「立派な」借金大国である日伊両国には多くの共通点が存在します。だとしたら、国家破産に向かう今日のイタリアは、明日の日本の姿なのでしょうか。ミラノの工場で働き、賃金カットの危機にあるビアンキ氏と憧れの国日本にやって来るニートでオタクの息子。彼らを主人公にストーリーが展開し、かの国で今、何が起きているかを描くとともに、日本を少しでも良い国にするための、ウィットに富んだ提言を行っているのが『イタリア人と日本人、どっちがバカ?』です。目からウロコの比較文化論となりました。
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価格:2,043円(本体1,857円+税)
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[BOOKデータベースより]
長い歴史を誇りながらも、今では「立派な」借金大国―。敗戦からの奇跡的な復興からアメリカ主導のグローバリゼーションまで。多くの共通点を持つ日伊両国に関して、在日歴20年以上のイタリア人建築家がウィットとユーモアに富んだ比較文化論を展開する。
第1章 イタリア人の暮らしは、いまどうなっているのか?
[日販商品データベースより]第2章 歴代政権はなぜ借金財政を放置してきたのか
第3章 横たわる「南北問題」―ナポリがミラノを食いつぶす?
第4章 マフィアと闇経済―「イタリアの富」はどこへ消えた?
第5章 イタリア人は、本当に「怠け者」なのか?
第6章 巨額の「年金」と「社会保障」そしてはびこる「脱税」
第7章 イタリアの怪物「ベルルスコーニ」とは何だったのか
第8章 モンティ新政権はイタリアを救えるのか?
第9章 イタリアは、明日の日本か?―日本人への警告
「アメリカ型経済を真似て、私の国はメチャクチャです」。在日歴20年以上のイタリア人建築家ファブリツィオ・グラッセッリさんは、こう語ります。
敗戦後の奇跡的な復興から、近年の政治・経済・社会の劣化、教育制度の危機、そしてアメリカ主導のグローバリゼーションまで。長い歴史を誇りながらも、今では「立派な」借金大国である日伊両国には多くの共通点が存在します。だとしたら、国家破産に向かう今日のイタリアは、明日の日本の姿なのでしょうか。
ミラノの工場で働き、賃金カットの危機にあるビアンキ氏と憧れの国日本にやって来るニートでオタクの息子。彼らを主人公にストーリーが展開し、かの国で今、何が起きているかを描くとともに、日本を少しでも良い国にするための、ウィットに富んだ提言を行っているのが『イタリア人と日本人、どっちがバカ?』です。目からウロコの比較文化論となりました。