
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 「書く」ということ
-
文春新書 246
文藝春秋
石川九楊
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166602469


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
石川九楊の書道入門
-
石川九楊
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2007年03月発売】
-
書の宇宙 23
-
石川九楊
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2000年10月発売】
-
日本書史
-
石川九楊
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2001年09月発売】
-
書の宇宙 11
-
石川九楊
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1997年12月発売】
-
書の宇宙 7
-
石川九楊
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1997年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
言葉は人間存在の証し、言葉こそが人間である。そこに錘鉛を下ろして、このあたりでじっくりと、ワープロやパソコン、ひいては情報(諜報?)化社会の限界を見極める必要がある。人間の社会や生活を支えるために政治や経済活動はある。選挙や株価や円相場のために人間の生活がいつまでも蹂躙されつづけるわけにはいかない。五十年、百年先を見据え、日本語に不可欠の書くこと、言葉の復権、による時代への文化的抵抗が、今ほど必要なときはない。
第1部 文学は書字の運動である(日本語を裏切る操作性;意識と無自覚の意識;ローマ字、仮名入力の怪 ほか)
第2部 ペンとナイフ、書くことと刺すこと(「行為障害」論;はびこる等価交換=ヤクザの論理;「絶対」と「無償」 ほか)
第3部 ギリシア・印刷・キリスト教(肉筆→印刷文字→電子文字へという神話;西欧的思考;ギリシア=ラテン語的歪み ほか)