- 銀嶺のかなた 一
-
利家と利長
文藝春秋
安部龍太郎
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784163919249

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[BOOKデータベースより]
戦場で“槍の又左”と恐れられた怪力豪胆な父・利家、思慮深く上様の近習に取り立てられた息子・利長。天下布武を目指す信長のもと、北陸の雄として前田家起つ―
[日販商品データベースより]歴史時代小説の第一人者・安部龍太郎の集大成!
戦国末期、前田利家・利長父子の決断こそが日本の流れを決めた――。
織田信長と柴田勝家のもとで手柄を打ち立て、〈槍の又左〉と戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、その息子で温厚かつ秀才肌で〈上様の近習〉となった利長。世代間ギャップと性格の違いを背景に、父子は時に激しく対立しつつ、乱世の荒波を乗り越えていく。
本書の冒頭は、柴田勝家率いる織田勢と上杉勢が激しく争う「手取川の戦い」。そこで手痛い敗北を喫するも、謙信の急死で形勢を挽回した織田勢は加賀ばかりか能登、越中の大半を支配下に組み込んでゆく。信長の馬揃えのため上洛した利家にもたらされたのは、「能登一国を任せるゆえ励め」との言葉だった。さらに利長は信長の近習、さらに娘婿にまで取り立てられる。
しかし、国持大名として能登一国をどう収めるのか? 越中への侵攻の行方は? 数々の難題に立ち向かう前田利家のもとに、まさかの本能寺における信長の訃報が届けられ……。