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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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信長賛歌
信長と彼を取り巻く武将たちに焦点をあてた7編の短編から成る一冊。どの短編も、詰まるところ信長の炯眼をテーマとしており、謎解きの要素も散りばめられていて秀逸。信長ファンには堪らない一冊になるのでは。来年の大河ドラマが明智光秀を主人公としたものになることから、昨今は明智光秀が取った主君弑逆という行動を美化・正当化する内容の書物も増えているが、この中で光秀は優秀な武将としては描かれてはいるが、やはり信長には一歩及ばない人物として描かれている。これを読むと、信長が本能寺で殺されたことが本当に惜しいという思いが募る。信長が本能寺で横死せず、あと20年、否せめてあと10年生きた後の歴史が見てみたかったと思わせる一冊。
[BOOKデータベースより]
鉄砲をどう運用すべきか。毛利水軍に勝てる船とは。どうすれば天候を予測できるか。天下統一までの道にちりばめられた謎を、信長だけが解き明かしていく。もっとも先を見据えていた男が最後に導き出したのは―自らの死後、明智を破る秘策だった。史実を踏まえつつ、独自の着眼でこれまでの信長像を大きく飛躍させる一冊。
[日販商品データベースより]異次元の「眼」を持つ男。
その名は、織田信長。
村木砦、桶狭間、長篠……
信長の勝利の裏側には常に、恐ろしいまでの合理的思考があった。
鉄砲をどう運用すべきか。
毛利水軍に勝てる船とは何か。
どうすれば、天候を予測できるか。
天下統一までの道にちりばめられた謎を、信長だけが解き明かしていく。
この時代、もっとも先を見据えていた男が最後に導き出したのは――
自らの死後、明智を破るための秘策だった。
史実を踏まえつつ、独自の着眼で
これまでの信長像を大きく飛躍させる一冊。