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[日販商品データベースより]
著者は社会保障制度の確立を志し、厚生省に入省しました。その動機のひとつが就学前の郷里での体験にあるかもしれません。ある日、年配の浮浪者が著者の佐賀の生家を物乞いに訪ねます。湯のみいっぱいの米を首からつるした布袋にいれる著者。また、母の頼みで、村はずれの神社に仮泊する子ども連れの女性浮浪者におにぎりを届けます。
みんなが安心してくらせる国にしたい。幸せと希望をもって生きられる国に…。そのためには、根幹をつかさどる中央官庁に入って、国家の枠組みづくりに参加せねば──。
ジェナルド・カーチスは日本の「政治家の誕生」を描きました。本書は、稀代の官房副長官の手による「官僚誕生の物語り」としても読むことができます。
また、いたるところに昭和初期の懐かしい風物が再現され、大都市の繁栄と軌を一にする地方の衰退も同時に描かれています。日本の近代化とは、なんであったのか。そんなことを問う書でもあります。