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[BOOKデータベースより]
挑発的な物言い、過剰なエビデンス主義、旧来の規範の軽視―とかく相手を「論破」することを是とし、かつ煽る「ひろゆき氏的な思想」が若者たちを魅了している。しかし、その行き着く先にあるのは、SNSでの誹謗中傷、過激YouTuberに外食テロ、FIREブームなど、現代特有の社会問題の数々である。ニーチェや三島由紀夫ら先人の思想をもとに、この危うい思考スタイルを乗り越える道を示す。
序章 Z世代と年賀状
第1章 ひろゆき氏的な思想とはなにか(整形を厭わない女子高生;存在の耐えられない軽さ ほか)
第2章 規範が消えた世界で起こること(ポスト規範としての「空気」;DMで告白するZ世代 ほか)
第3章 感想を復権する(そのデータ、本当に読み解けますか;お気持ち論理学の危険性 ほか)
終章 空白の蓄積というレガシー(三島由紀夫への異論;『文化防衛論』の明らかな濁り ほか)