[BOOKデータベースより]
生命の本質は、必然と偶然のあいだに横たわる「偶有性」の領域に現われ、それはまた私たちの「意識の謎」にもつながってゆく。私が「私」であることは必然か偶然か?私たちは自由意志によって因果の壁を乗り越えられるのか?―偶有性と格闘することで進化を遂げた人類の叡智をひもとき、「何が起こるかわからない」世界と対峙する覚悟を示す。『脳と仮想』の脳科学者がつかんだ、21世紀の生命哲学。
第1章 偶有性の自然誌
第2章 何も死ぬことはない
第3章 新しき人
第4章 偶有性の運動学
第5章 バブル賛歌
第6章 サンタクロース再び
第7章 かくも長い孤独
第8章 遊びの至上
第9章 スピノザの神学
第10章 無私を得る道
生命の本質は、必然と偶然の間に横たわる「偶有性」の領域に現われ、それは私たちの「意識の謎」にもつながってゆく。偶有性と格闘することで進化を遂げた人類の叡智をひもとき、激動の世界と対峙する覚悟を示す。
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「世界はわからない」からこそ美しい――人類と偶有性の格闘の歴史をたどり、激動の時代を生きるヒントを示す、21世紀の生命哲学。