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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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紺碧の空
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なぜ「歴史」の授業が必要なのか
なぜ、歴史を勉強するのか。
それをこの本は教えてくれます。
人類の営みを省みることによって、こんにち立ちはだかる問題を解決し、明日への道を切り開いていくことが出来る。100年前に起きたこんな事象はどうだったか、なぜ発生し、どう対処し、どうなったのか?もちろん、その事象とまったく同じ問題というのはもう発生しないが、考えるよすがにはなる。人類は常にベストな選択ばかりをしてきたわけではないが、どんな歴史的な選択にしても、多くの人が真剣に考え、悩んだ挙句になされた決断なのだ。
世界史を学ぶ高学年の高校生や大学生に読んでもらいたい一冊です。
[BOOKデータベースより]
本書は、世界的な政治学者にして歴史家である著者が、18世紀のイギリスに、19世紀のドイツに、あるいは戦前戦中の日本に読む者を誘いつつ、卓抜なアフォリズムを交えて今日の難局をサバイバルする術を授けてくれる。
「戦後処理」の難しさ
ロシアの悲劇
独裁者の弱点
同年生まれの異なった人生
二つの統一ドイツ
混沌の世を面白く見る方法
マハンと経済学
いま再び「連邦国家論」
「田沼意次批判」考
陸奥宗光の時代と現在〔ほか〕