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- 江藤淳は甦える
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新潮社
平山周吉
- 価格
- 4,070円(本体3,700円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784103524717
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[BOOKデータベースより]
「平成」の虚妄を予言し、現代文明を根底から疑った批評家の光と影―。没後二十年、自死の当日に会った著者の手による決定的評伝、遂に刊行!
最後の一日と最初の一日
[日販商品データベースより]美しき「母」を探し求めて
祖父の「海軍」と祖母の「海軍」
「故郷」と「胎内」を失った少年
日米戦争下の落第坊主
湘南ボーイの黄金の「戦後」
東京の場末の「日本浪曼派」
日比谷高校の早熟な「若年寄」
「貴族」の矜持と「道化」の屈辱
生存競争から降りた一年間〔ほか〕
没後二十年、小林秀雄が後継者と認めた戦後を代表する批評家の決定的評伝! 「日本という国はなくなってしまうかも知れない」――「平成」の虚妄を予言し、現代文明を根底から疑った批評家の光と影。二十二歳の時、「夏目漱石論」でデビューして以来ほぼ半世紀、『成熟と喪失』『海は甦える』など常に文壇の第一線で闘い続けた軌跡を、自死の当日に会った著者が徹底的な取材により解き明かす。新事実多数。