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[BOOKデータベースより]
稀代のナチュラリストが描く身近な自然の博物誌。
第1章 昆虫学者になってみた(水田のカエル;カラス―この親愛なる敵(1・2) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 昆虫学者の戦い(アズマキシダグモ;水中のカプセルルーム ほか)
第3章 昆虫学者の愉悦(森の暗闇とクスリと酒と;冬の秘めごと ほか)
第4章 昆虫学者のもの思い(簡単だけれどとても難しい!メクラチビゴミムシの飼育;地底の叫び ほか)
第5章 昆虫学者はやめられない(普通と珍―その曖昧な境界線;「新種」のお作法 ほか)
ようこそ、知られざる昆虫たちと、それを追う昆虫学者の驚くべき生態の世界へ! 近所の裏山であらゆる生き物と戯れながら育った少年は驚異の観察眼を手に入れ、「奇人」と呼ばれる無双の昆虫学者となった。深夜の森にガの交尾を見つめ、雪の中で擬態するトンボに感涙し、洞窟を這ってメクチビゴミムシを探し、新種発見かと思いきや糠喜びで身悶えする――極小世界の神秘を写真とともに描く極上エッセイ!