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- いま生きる階級論
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101331805
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[BOOKデータベースより]
持続不可能な格差の拡大を長期データから指摘し、富裕層から貧困者への再分配を説いたピケティ。しかしマルクスは、資本家にとって労働者は利潤を生む商品に過ぎず、その賃金は生産段階で決まる以上、儲けは分配されぬと知っていた。この生産論を支える「階級」関係に、マル経の泰斗・宇野弘蔵が提唱した見えない階級「官僚」を加え、資本主義の内在論理に迫る、白熱の「資本論」講座第2弾。
1 真理は人を自由にする
[日販商品データベースより]2 思考するプロレタリアート
3 革命はどこから来るか
4 急ぎながら待つ
5 横断的階級として生きる
6 子どもを救え
持続不可能な格差の拡大を長期デ ータから指摘し、富裕層から貧困者への再分配を説いたピケティ。しかしマルクスは、資本家にとって労働者は利潤を生む商品に過ぎず、その賃金は生産段階で決まる以上、儲けは分配されぬと知っていた。この生産論を支える「階級」関係に、マル経の泰斗・宇野弘蔵が提唱した見えない階級「官僚」を加え、資本主義の内在論理に迫る、白熱の「資本論」講座第 2 弾。