- 日本語の作法
-
- 価格
- 539円(本体490円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101328317
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[BOOKデータベースより]
「KY」「トリセツ」等々、意味を当てはめたり簡略化したりと、ことばが多種多様化する昨今、正しいことば遣いが忘れ去られているのではないだろうか。教養ある日本語を身に付けてこそ、成熟した大人と言えるはず。あいさつから手紙の書き方に至るまで、外山先生が日本語を読み解く―「たかが、あいさつ、だが、ときに人間の価値にかかわる」と、苦言を呈する痛快日本語エッセイ。
第1章 ことばは身の丈(他言無用;間をもって話す ほか)
第2章 遠慮・思いやりのことば(“ください”は充分にていねいか?;さまざまな“様” ほか)
第3章 あいさつの難しさ(ナシのつぶて;あいさつの心 ほか)
第4章 変わりゆく日本語(タテヨコ;現代アフォリズム ほか)