- 重力ピエロ
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101250236
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 死神の浮力 新装版
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年03月発売】
- 777 トリプルセブン
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年09月発売】
- 陽気なギャングの日常と襲撃
-
価格:723円(本体657円+税)
【2009年09月発売】
- 陽気なギャングの日常と襲撃
-
価格:922円(本体838円+税)
【2006年05月発売】
- フーガはユーガ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年11月発売】

ユーザーレビュー (26件、平均スコア:4.9)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
家族の絆の深さに感動しました。多くの人に読んでもらいたい本です。(ふう/女性/20代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 ストーリーの流れ方が始めから終盤にかけて収束していくような感じが自分にとっては新しく感じました。小説を読むようになったきっかけの1冊。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
一つ一つの伏線とその回収が見事で最後まで読むととてもすっきりします。また物語としても家族の絆をテーマにした暖かいストーリーで登場人物の一言一言が心に残る良い作品だと思います。(ふう/女性/20代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 泣ける
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 「重力ピエロ」を読むと、決まって熱が出る。多分、感性がぱっか〜んとなるのだと思う。伊坂さんの本はすべて好きだけど、中でも「重力ピエロ」は特別な一冊です。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 魅力的なキャラクター、計算された伏線に一気に引きこまれた。また、シンプルだけど意識に残るセリフもたくさんある。伊坂幸太郎との出会いの一冊。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 大好きな伊坂作品。内容は重いですが、家族の物語として見ることもできます。でも、単なる「めでたしめでたし」な家族物語ではない…。映画も素敵です。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 伊坂作品で初めて読んだ一冊。まさに伊坂幸太郎作品へのきっかけの一冊。兄弟の絆を改めて感じました。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
ハラハラドキドキの中に描かれる家族の絆。一気読み間違いなし!(ガッツ/男性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
重いテーマがある作品ですが、爽やかに話が展開されていきます。他の作品とのリンクも多数あり、伊坂幸太郎作品の入り口としてぜひ読んでほしい作品です。(アポロ/男性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
宮城県仙台市を舞台に繰り広げられる物語(魁傑/男性/20代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
仙台が舞台となっていて、地元の人にとってはちょっと嬉しい^^(honyamiya/女性/20代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
「春が二階から落ちてきた」この一文で掴まれました。春が好きです。春を追う夏子さんも好きです。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
これは最強の家族の物語です。自分の親・兄弟が私の味方でいてくれたように私もどんなことがあっても自分だけは、妻・子供の味方でいたい。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
映画化をきっかけに読んだけど、内容の緻密さに圧巻。。
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
家族の愛は血を超える。物語の終盤、父が春に向けたの渾身の一言は、全ての呪いを解いてくれた。親父カッコよすぎる。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
とにかく最初から最後まで目が離せなくて面白いです!ラストは感動してホロリときました(;_q)(シナモン/女性/10代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
いい本です。。。(axi/女性/20代)
-
sige
-
心優しさに打たれる
伊坂幸太郎の作品を初めて読んだ。会話には「…するわけ」という語尾が多いのに気が付いた。他の作家では見かけない語尾だ。本人の癖であると思う。気になりだすと目に付くようになる。
優しい家族、優しい兄弟。心優しいがゆえに、正義の味方的な行動を取ってしまう主人公が健気。
-
QOGMA
-
兄弟で
兄弟で事件の真相に迫っていくというストーリーに時間を忘れました。
読みやすいのに、テーマは重く、それでいてとてもポップな文章で、
そのギャップがまた、いい。
父も母も、兄も弟もかっこいい。
家族の素晴らしさを思い出せる作品だと思う。
-
らぴ
-
伊坂氏のなかではなかなか
スピード感があります。深く、現実的な作品。兄弟二人の絆に心を打たれます。遺伝子じゃないんだよ。兄と弟は、そんなもんじゃない。兄弟の大切さに気付かされる、本当に良い作品です。家族の絆を描写の美しさが際立たせる一作です。
-
APO
-
「昔から、春が笑うと私たち家族は幸せだった。」
*Story*
遺伝子情報を扱う会社に勤める泉水は、落書き消しを仕事としている弟の春に、会社が放火されるかもしれないと預言される。
後日、その通りに泉水の会社は放火されるが、春の話によると、多発している連続放火事件の被害となる建物の近くには、いつもグラフィティアートが描かれているのだという。
放火と落書きにはどのような関係が…?
というミステリ的なあらすじは実は表面上のもので、この本のメインテーマは「家族」です。
半分しか血が繋がっていない兄弟や癌に侵されている父親も、伊坂幸太郎にかかればこんなにお茶目で微笑ましく、魅力的な人物になってしまうんだなと改めて感動。
-
でこ
-
家族愛。
これから何冊本を読んでも、きっとこの小説の冒頭は忘れない。
それほどインパクトのある冒頭一文に捕まれ、気づけば兄弟の運命をはらはらしながら見守っていました。
ちょっと特殊な兄弟の運命は、どんなところに辿り着くのか。
ぜひぜひ見届けてください。
映画化されています、そちらもオススメ。
-
Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
伏線が張り巡らされている(まさ)
-
パウエル
-
たったの一言で
伊坂作品の中ではこれが一番好き。
他の作品に比べて特にインパクトがあるわけではありませんが、
終盤に父親がさらっと放ったあの一言が、あまりに感動的でした。
-
まろん
-
小さい頃の記憶
回想シーンがたくさん見られる作品でした。
想像力ついたかな笑
[BOOKデータベースより]
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。