- 人の砂漠 改版
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101235011
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地面師たち アノニマス
-
価格:693円(本体630円+税)
【2024年11月発売】
- キャラヴァンは進む
-
価格:693円(本体630円+税)
【2025年01月発売】
- いのちの記憶
-
価格:693円(本体630円+税)
【2025年02月発売】
- ロクでなし魔術講師と福音後記
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年03月発売】
- 地面師たち ファイナル・ベッツ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年07月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
「人の砂漠」はノンフィクションの旗手が書いた短編集です。その中に日本最西端の島である与那国島を描いた「視えない共和国」があります。日本(沖縄)よりも台湾に限りなく近い島の人の暮らしぶりを描いた作品です。実生活に密着した経済的な台湾とのつながり、島の日常の暮らしのエピソードからその特異性を描き出した話も出ている。(ニヒラー/男性/50代)
-
Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
人間の生き様を描いた内容のノンフィクション短編作品が多い。波乱な人生を生き抜いたアスリートなどの表の姿と表に伝えられていない一面を生き生きと描いた物語。人間の多面性の面白さと、何か一事に一途に打ち込める人の限られた時間の素晴らしさと儚さを浮き彫りにした秀作。若い人に読んで欲しい。(ニヒラー)
[BOOKデータベースより]
一体のミイラと英語まじりの奇妙なノートを残して、ひとりの老女が餓死した―老女の隠された過去を追って、人の生き方を見つめた「おばあさんが死んだ」、元売春婦たちの養護施設に取材した「棄てられた女たちのユートピア」をはじめ、ルポルタージュ全8編。陽の当たらない場所で人知れず生きる人々や人生の敗残者たちを、ニュージャーナリズムの若き担い手が暖かく描き出す。
おばあさんが死んだ
棄てられた女たちのユートピア
視えない共和国
ロシアを望む岬
屑の世界
鼠たちの祭
不敬列伝
鏡の調書