- 博士の本棚
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101215259
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小川さんの本に対する愛情があふれる1冊。このエッセイを読むと、自分もとにかく本を読みたくなります。
[BOOKデータベースより]
図書室で夢中になった『秘密の花園』『小公子』、でも本が無い家だったので愛読書はなんと『家庭の医学』だった。13歳で出会った『アンネの日記』に触発されて作家を志す。オースター、ブローティガン、内田百〓(けん)、村上春樹…本への愛情がひしひしと伝わるエッセイ集。思わぬ出会いをたくさんもたらしてくれた『博士の愛した数式』誕生秘話や、愛犬の尻尾にふと白毛を見つけた感慨なども。
1 図書室の本棚―子供の本と外国文学(図書室とコッペパン;秘密の花園・小公子・小公女 ほか)
2 博士の本棚―数式と数学の魅力(三角形の内角の和は;完全数を背負う投手 ほか)
3 ちょっと散歩へ―犬と野球と古い家(気が付けば老犬…;わずか十分の辛抱 ほか)
4 書斎の本棚―物語と小説(葬儀の日の台所;アウシュヴィッツからウィーンへ、墨色の旅 ほか)