[BOOKデータベースより]
都会は、驚くべき美術との出会いの宝庫だった!山下裕二、壇蜜を常設展へいざなう。
東京国立博物館
岡本太郎記念館
川崎市岡本太郎美術館
JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク
ちひろ美術館・東京
神奈川県立歴史博物館
印刷博物館
東洋文庫ミュージアム
日本民藝館
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)
増上寺宝物展示室
すみだ北斎美術館
半蔵門ミュージアム
江戸東京博物館
「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説!
都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。
本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。
壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。
何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
日本美術応援団の山下裕二先生と壇蜜さんが各館で作品を前に繰り広げる対話は、まさに「読むイヤホンガイド」です。
常設展ならではの工夫紹介や、ミュージアムショップの人気商品カタログなど、コラムも充実した一冊です。都内散策のおともに、ぜひお読みください。