[日販商品データベースより]
選りすぐりの春画名品を1冊に集成
浮世絵春画は、本来、ひとつのタイトルのもとに10枚から、多いものだと30枚にも及ぶ作品で構成されて板本(はんぽん)というかたちで一冊を成しており、本来はこのかたまり(揃物/そろいもの)で鑑賞しないことには、作品世界を本当に堪能したとは言えません。そこで、春画の表現の粋と美と絵師の力量を十二分に感じ取りながら、タイトルごとに作品世界にきちんと入り込んで鑑賞できるように板本の絵をすべて収載し、揃物集成として刊行します。
日本一ともいえる京都、国際日本文化研究センター・艶本コレクション総数1500点余りの中から、ヴィジュアルとして美しいもの、つまりアートとして優れているもの、菱川師宣、鈴木春信から喜多川歌麿、葛飾北斎、さらに歌川国芳らによる300点を選りすぐり、揃物集成の決定版とします。
さらに、橋本麻里さんによる軽妙な解説が、春画に対する理解と鑑賞を深めます。
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