- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 死神憑きの浮世堂 迷宮の戻り人
-
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094065831
[BOOKデータベースより]
人形修理工房“浮世堂”を営む城戸利市には、幼い弟の命を“死神”に奪われた過去がある。“死神”とは人を人形にする技術をもつ者たちのこと。それは適合者から奪った魂を人形に吹き込み、生者として甦らせることもできるという禁忌の秘法だった。ある日、利市のもとに友人の僧侶・愚浄からの紹介仕事が舞い込む。依頼主は伊武冬馬と名乗る青年。彼は古い家に憑いた人形の祟りを鎮めて欲しいと言うのだが…。利市に対して謎の執着をみせる冬馬。そこには衝撃の真実が隠されていた。かくして利市は新たな“死神”との闘いに巻き込まれてゆく―。
[日販商品データベースより]人形修理師は過去の記憶に囚われる――
人形修理工房〈浮世堂〉の主人・城戸利市のもとに、悪友の僧侶・愚浄から日本人形がらみのトラブル解決依頼が舞い込む。依頼主は伊武冬馬。ドイツの血を引く青年だった。利市は冬馬に不思議な縁を感じて……。
「骸屋」という家業の一族は、依頼者が頼んだ愛する死者の身体を時代を超えて保存し続け、あるタイミングで別の人間から魂を奪いその死者に移す。魂を奪われた人間は死ぬのだ。
骸屋の技を継ぐものは永遠の命を得て死なない。そんな一族に現代の人形修理師・利市が挑む、絶品オカルト・ロマン! ゾクゾクと哀しみが止まらない・・・!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ふつつかな悪女ではございますが 8
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年04月発売】
- 猫かぶり令嬢アリアの攻防
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2024年02月発売】
- ふつつかな悪女ではございますが 7
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年10月発売】
- 意地悪な母と姉に売られた私。何故か若頭に溺愛されてます 2
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年04月発売】
- 意地悪な母と姉に売られた私。何故か若頭に溺愛されてます
-
価格:704円(本体640円+税)
【2022年08月発売】