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[BOOKデータベースより]
源頼朝が平家を滅ぼし開いた鎌倉幕府は、濃密な人間ドラマに満ちている。頼朝が北条政子と激しい恋の末に結ばれた伊豆山神社、後に袂を分かつ義経と対面した八幡神社、幕府の崇敬を集めるも実朝暗殺の地となった鶴岡八幡宮。13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れが切れ味鋭い筆をふるった。
[日販商品データベースより]蛭ヶ小島:若き源頼朝が流された伊豆の地。当時の支配者は北条氏。
真珠院:頼朝との悲恋の末に八重が命を落とした地。
伊豆山神社:頼朝と北条政子が結ばれた地。
石橋山:頼朝が源氏復興ののろしを上げるも、大庭景親、伊東祐親らの平家軍に大敗した地。
八幡神社:奥州から駆けつけた義経が頼朝と再会した地。
願成就院:北条時政が頼朝の奥州平泉討伐戦勝祈願のため建立した。
銭洗弁財天:頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来。
三嶋大社:頼朝が源氏復興を祈願して旗揚げをした神社。
鶴岡八幡宮:鎌倉幕府とともにあった彼の地のランドマーク。
修禅寺:頼朝の嫡男・頼家が暗殺された地。
など、鎌倉殿(鎌倉幕府)をめぐる13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れ13人が切れ味鋭い筆をふるう。
13の掌編を自宅でじっくり味わうも良し、地図と写真を手がかりに今に残る歴史の現場を訪ねるも良し。