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- ヴァレリー芸術と身体の哲学
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- 価格
- 1,386円(本体1,260円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065223826
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[BOOKデータベースより]
早朝、一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたヴァレリーの言葉。膨大な量のそれは人間の生の実相へと肉迫する。作品が装置であるとはどういうことか。時間と行為の関係とは?詩が身体を解剖するとは?ヴァレリーのテクストから芸術と身体と生の関係を新たに描き出す、著者の美学・身体論の出発点となった力作。
序 創造後の創造
[日販商品データベースより]1 作品(装置としての作品;装置を作る)
2 時間(形式としての「現在」;抵抗としての「持続」―注意をめぐって;行為の法則化―リズムをめぐって)
3 身体(“主観的”な感覚;生理学)
習慣として早朝の数時間、一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたというヴァレリーの言葉。
膨大な量のそれは人間の生の実相へと肉迫する。作品が装置であるとはどういうことか。時間と行為の関係とは? 詩が身体を解剖するとは?
ヴァレリーのテクストを丹念に読み込み、そこから描き出された芸術と身体と生の関係。
著者の美学・身体論の出発点となった記念碑的力作。解説・細馬宏通。